このラーメンの味は確かに鬼に金棒かもしれない。
わざわざ足を運んでもいいかなと思うラーメン店を見つけました。『カラシビ味噌らー麺・鬼金棒』です。鬼金棒と書いて、キカンボウと読むようです。サラリーマンがほろ酔い気分の千鳥足で往来する山手線神田駅前「神田一番街」の賑やかさを抜けた、千代田区鍛冶町二丁目にその店はありました。▼下の写真はクリックすると拡大します
店名のカラシビとあるのですが。カラとは唐辛子、シビとは山椒のことだそうです。それぞれ「普通・少なめ・抜き・増し」が注文できます。唐辛子抜きで山椒普通で。自分流に好みに応じて注文できるんですね。面白そうです。初来店ですので、カラもシビも普通でお願いしました。
カウンターに注文したイッパイが登場しました。とても香りがいい。山椒の香りです。すでに香りの中に、鼻にヒリッとスパイシーさが刺激します。普通でこの刺激があるということは、「増し」でははたしてどれほどまでに深い香りになるんでしょうか。山椒の香りが食欲をそそります。
もやし、刻み葱、ヤングコーンといった具の下には、たっぷりと麺が待っています。太めでムチムチ感が心地よい麺です。濃厚な味噌味なのでしょうが、山椒と唐辛子がほどよく麺にからみついて、インパクトのある美味しさです。普通・普通でも、少しばかり山椒のシビが強めに感じられますが、これまでにない味わいでクセになるかもしれません。
ラーメンというと、これまでは、醤油ラーメン、塩ラーメン、もやしそば、味噌ラーメン、ワンタンメンでした。いわゆる行列ができるラーメン店を知ってからは、単にラーメンを食べに行こうではなく、「鬼金棒」に行こうよ、今日は「青葉」に行こうよ、と店名になっていることに気がつきました。
■DATA:09年12月10日
■千代田区鍛冶町2-10-10『カラシビ味噌らー麺 鬼金棒』
■TEXT&PHOTO:渡部(有限会社ベプロ)
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